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高年齢者の徘徊検知

徘徊検知システム

認知症患者の方が徘徊して病院の外に出てしまい、行方不明になったり交通事故に遭ったりする事故が発生しています。
行方不明になった場合には見つかるまで職員で探すこととなり、忙しい中での時間の工面やその精神的なストレスなどは計り知れないものがあります。
こうした認知症患者の病院外への徘徊をすぐに検知するのが「徘徊検知システム」です。

老人保健施設において、入居者の施設外への外出を未然に防ぎます。
ベッドからの起き上がりを検知、扉付近への接近を検知、エレベーターの使用制限etc。
夜間など、看護師の少ない場合は携帯型の専用受信機でも異常発生を即座に確認、早期対応ができます。

アクセスコール+防犯カメラシステムの連動。
映像での見守り・録画で徘徊行動を音と映像でキャッチ。
屋外でもフルHDカメラはアナログカメラより約6倍の高画素のため高解像度で撮影が可­能です。

幅広い徘徊をキャッチ致します

■危険な場所の徘徊をキャッチする

送信機を携帯した人にだけセンサーが反応します。
受信機とセンサー機器の2種使いで、正確な検知エリアを設定できます。
システムの組み合わせで、徘徊場所や徘徊者の特定が可能です。
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■マットセンサー

ベッドから降りるとお知らせする

一人でベッドから離れて困る方や、部屋から出ては困る方にご利用下さい。
ベッド下や床や部屋の出口に敷いたマットを踏むと、徘徊をお知らせします。
ベッド下の床に敷くことで、ベッドからの落下もお知らせします。
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■離床センサー(ベッドセンサー)

ベッドの起き上がりをお知らせする

ベッドから起き上がったり、離れたりしては困る方にご利用下さい。
ベッドの上に敷いて、起き上がりをナースコールでお知らせします。
起き上がりだけでなく、ベッドからの落下や離床も確認できます。
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■離床センサー(ベッドコーナーセンサー)

ベッドから降りる動作をキャッチする

ベッドから降りては困る方にご利用ください。
ベッドマットの端に敷いて、離床や落下をお知らせします。
お知らせは、既設のナースコール子機に接続するだけです。
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■ワイヤレス徘徊お知らせ

配線工事が不要

ご老人の徘徊を、小電力電波で受信機にお知らせします。
配線工事が不要、既設ナースコールがない所にも簡単に設置できます。
受信機は、「設置型受信機」と「携帯型受信機」をラインアップしました。
設置型受信機は「3秒モード」、一度受診すると、リセットするまで連続報知する「保持モード」の選択ができます。

送信機を携帯している徘徊者が外に出ようとするとナースステーションにチャイム音でお知らせします。
見守りカメラシステムを連動させることで、ナースステーションで画像で状況把握することが可能です。
ドーム型のカメラでできる限りプライバシーに配慮して見守ります。

カメラと感じさせないソフトな外観でさりげなく見守りします。

画像がディスクレコーダーで自動録画。
例えば転倒事故などの時には原因や職員の対応などが録画されていて「素早い対応をしてもらった」とご家族からねぎらいの言葉をいただいた事例なども多くあります。

3500枚のカード登録と500万件の履歴のメモリが可能。許可されたカードを持っている人だけが入室できるとともに、誰が、いつ入室していつ退出したかを自動的に記録します。徘徊での外出を防止することもできます。
防犯カメラと連動することで、ナースステーションですぐに異常を検知し確認することが可能です。

老人福祉施設・病院向けの徘徊検知システム、緊急通報・院内暴力対策、見守りカメラ等の動画。