HOME目的から探す >万引き防止

万引き防止

万引き防止

万引きに対しては、防犯カメラ、万引き防止システム、防犯ミラーなど防犯装置・システムによる対策と併行して、店舗側の防犯に対する姿勢や従業員教育などソフト面の対策も実施することが大切です。

万引きに対する防犯対策

●防犯意識の高い店舗であることが店舗外観で分かるようにする。防犯ステッカー(万引き防止装置設置中・防犯カメラ録画中他)・セキュリティキーパー・防犯カメラ・万引き防止装置など。

●警察官立ち寄り場所などのステッカーを目立つところに貼り付ける。

● お客様の顔を見て元気に明るく挨拶をする。「いらっしゃいませ。何かお探しものがありましたらご案内いたします」など不審な行動を行うお客にはこちらから声をかける。

●店舗内のレイアウトを見直し、死角をできる限りなくす。死角には防犯カメラ、防犯ミラーなどを設置する。

●防犯カメラは逆光補正機能や赤外線照明内臓のカメラを選択し、ハードディスクレコーダーで自動録画する。定期点検を実施し、現状に合っているかも含め検討する。

●お客様の多い季節、曜日、時間帯などを調査し、従業員の配置計画の見直しを行う。

●万引きに遭いそうな商品はレジ付近など目に付きやすい場所に陳列するか、外箱だけを陳列し中の商品はレジで渡すなどの方法をとる。但し、いたずらや嫌がらせで外箱を万引きして外のゴミ箱に捨てるといった被害もあるため、防犯カメラなどを併用する。

●値札の付け替えも実施できないよう値札が簡単にはがされないような材質の値札を使用する。

●店舗の出入り口に万引き防止装置のゲートを設置する。万引きの多い商品には、万引き防止用タグや自鳴式タグなどを設置する。

●スーパーマーケットなど広い店舗の場合には警備員による巡回を時間を定めず実施する。

●従業員に対しての教育を徹底する。万引き犯人に対してどう声をかけるか、店外に逃げた犯人をどうするのかに関して日頃から指導する。

防犯カメラシステム

防犯カメラを駐車場、店舗入り口、店舗内に設置し、ディスクレコーダーで自動録画することで、万引きをしようとする犯罪者に対し、犯罪抑止効果を発揮します。

ディナイトカメラの場合には昼間はカラーで、夜間など照度がまったくない場合でも赤外線照明内蔵によりモノクロの鮮明な映像で監視が可能です。

又、防犯カメラは商品へのいたずら防止、来店者の確認、夜間の侵入検知時の確認などにも活用できます。

デジタルレコーダーを使用した遠隔監視システム

フルハイビジョンカメラの場合には、より鮮明な画像での監視が可能です。

万引き対策 万引検知システム

センサーを展示品等に取り付け、本体に接続して万引きを監視します。

万引き検知システム例