生命を守るための防犯対策は、
何か異常があった時にできる限り早く緊急通報をすることが基本です。
非常用の押しボタンは固定式のもの、無線タイプのもの、防水のものなど色々なタイプがありますが、
できる限りどこででも押せる無線式のものがお勧めです。
無線式でもペンダント型、カード型があります。
無線式の場合には見通し100mまでコントローラとの間が無線で対応できます。
中継器を追加すると、中継器から100m追加となります。
メールと音声メッセージであらかじめ設定した通報先5箇所へ通報します。
メールは非常用押しボタンを押した後瞬時に送信されます。
その後音声メッセージで携帯電話、固定電話などに通報されます。
店舗、事務所、自宅、独居老人などに最適な防犯システムです。
独居老人の安全見守りシステム |
お年寄りが急病などで倒れたり、ベットから落ちたり、トイレで動けなくなったりするのをすぐに検知することで、お年寄りの命を守ることができます。
遠隔監視システムi-NEXTと連動すると、異常信号を受信した後、iPadやiPhoneでリアルタイムの動画と音声で状況確認ができます。 遠隔監視システムi-NEXTの動画はこちら
火災を早期発見して命を守る |
火災は火の手が上がって建物が延焼してからでは逃げ遅れたりして命にかかわります。 やはり「早期発見」こそが火災から命を守るために最も大切なことになります。
住宅用火災警報器は、台所など火を使う場所や夜間人が就寝する寝室、寝室のある廊下などに設置し、メッセージや警報音などで火災発生を知ることが消防法で義務付けられています。
また、火災の原因の第一位が「放火」であることを考えると、放火されにく環境を作ることが大切です。
放火を早期発見するには「炎センサー」が効果的です。10ｍ先の7㎝の炎を検知し、音声メッセージで警告します。
火災感知器や炎センサーはその場で音声メッセージで警告するだけでなく、大音量のベルやサイレンを鳴らしたり、あらかじめ定めた通報先へ自動通報するシステムを導入するとより安心です。
