こんにちは
セキュリティハウス福井です
今日から子どもたちは学校です
いやいや言う事無く、二人元気に（？）登校してくれました
上の娘は、面倒くさいから行きたくない
と言っていましたが、
なんだかんだで楽しんでくることでしょう
長期休み明けは、不登校や自殺する子が多いそうです。
習慣づいていた生活のリズムが、休みになると変化し、
学校に行く という事が負担になり、
そこに、
学校の勉強がついていけない
友達関係に不安がある
やらなければいけない事が多く億劫になる など、
これらの理由が重なると不安が大きくなって不登校に繋がるとか。。
子どもにとって、
『学校に行きたくない』
という言葉はなかなか言えないそうなんです。
考えてみれば、自分も子供の時にそういう経験がありました。
親は過剰に反応し、なんで？！と問い詰められ、
言ってはいけない事なんだ、と子供心に思った覚えが・・。
でも、いま、自分の子が 学校に行きたくない と言ったら、
同じ反応をすると思います。
我が子が心配ですからね。
身を案じるのは当然です。
でも、そこで問い詰めるのではなく、話に耳を傾けること、
そして時には休ませる事も大事だと言います。
叱りつけたり、無理に話を聞き出そうとしたり、干渉したりしてはいけないんです。
・・難しいですよね
我が子達の場合では、娘は低学年の時、朝よく泣いていました。
友達はいたんですが、忘れ物はしていないか、時間は間に合うのか、
傘がいるかいないかだけでも不安でしょうがなかったと言います。
行ってしまえば安心できるのか、そんな不安を感じさせないぐらいに笑顔で過ごしていた、
と当時の担任の先生は話してくださいました。
その当時の私はそんなに支えになれていなかったなぁ・・と猛省中。。
娘自身が成長して乗り越えていたように思います
思っている事を話せる関係を築き、
そっと背中を押してやり、可能性を広げてあげる事が親の役目なんだなと思いました。
子育ての分だけ、悩みがあると言いますが、
子どもは成長ごとに悩みや問題が変化していくので日々勉強です
